静岡市でおすすめのセラミック!痛みを減らすためにやるべきこと
刺激の強い食べ物を避ける
患者さんの中には、セラミック治療後に歯がしみたり痛みを感じる方も少なくないようです。一般的に、セラミック治療後は一時的に神経が過敏になることがあるため、まずは時間の経過と共に落ち着くのを待ちます。その間、できれば刺激の強い食べ物や飲み物の摂取は避けましょう。
刺激になりやすいのは、硬い食べ物のほか、暑すぎたり冷たすぎたりするものが挙げられます。しみたり痛みが生じたりといった状態がおさまるまでは、刺激の強い食べ物を意識的に避けるのがおすすめです。
かみ合わせを調整する
セラミックの治療後、しばらく時間が経ったあとでもしみたり痛みを感じたり、食べ物を噛んだときに違和感があるといった場合には、噛み合わせがうまくいっていない可能性があります。
セラミックの治療をしたあとは、どうしてもそれまでの噛み合わせとは異なるため、歯や歯茎に痛みが出やすいです。噛み合わせ不良の場合、歯科医師に調整してもらう必要があるので、痛みや刺激を感じる状況を把握し、なるべく早めに歯科クリニックを受診しましょう。
痛みが消えない場合は神経を除去する
セラミック治療後に痛みや刺激、違和感を感じる場合、まずは歯科クリニックを受診するのが鉄則。しかし、それでも痛みや刺激が消えない場合は、元の歯の神経を除去してしまうのもひとつの方法です。
痛みは神経を通して伝わるため、元の歯の神経を除去せず残している場合、神経を除去することで痛みを取り除くことができます。ただし、神経を除去してしまうと元の歯がもろくなってしまう可能性が高いので、神経を除去する際には歯科医師と相談しましょう。