静岡市でセラミックにするか迷っている方へ！インプラント施術の比較検討ポイント

2023/06/26

セラミックのインプラントに十分耐えうる骨密度や骨の高さであるか

虫歯や歯周病、事故などによって歯を失った場合、インプラント治療を受けることで今まで通りの生活を取り戻せる可能性があります。顎の骨にインプラント本体を埋め込み、セラミック素材の歯を被せるために見た目は天然歯に近く、噛み心地も違和感がありません。

ただし、インプラント施術を受けるためにはいくつかの条件をクリアする必要があります。特に骨粗鬆症であったり骨の幅や高さが足りなかったりすると、治療を受けられない可能性もあるでしょう。骨密度が低くても治療を受けられるケースもあるので、気になる方は医師に相談してみることをおすすめします。

数十万円単位の費用を自己負担できるか

インプラント治療は基本的に保険適用外の施術となるため、治療費は自己負担しなければなりません。相場としては、1本あたり数十万円かかると言われているため、安い金額とは言えません。また、医師の経験や技術力によって治療結果が左右されることもあるため、クリニック選びは入念に行うことが大切です。

しかし、高額な治療費のかかるインプラントですが、医療費控除の対象となります。治療費が全額戻ってくるわけではありませんが、所得税を少なくできる制度なので、予算とあわせて確認しておくと良いでしょう。

外科手のリスクや副作用を十分理解し納得できるか

装着するだけの入れ歯とは異なり、インプラントは外科手術を行う必要があります。そのためインプラント施術を検討されている方は、リスクや副作用についても十分に把握しておきましょう。

確かな腕を持つ医師が担当すれば比較的リスクを抑えられますが、中には施術によって神経を傷つけてしまったり、上顎洞炎の原因となったりすることもあります。また、インプラントが骨と結合しなかったり安定しなかったりすると、再手術が必要になるかもしれません。こうした危険性は事前に医師から説明してもらえますが、施術を受ける方は十分に理解・納得したうえで治療に臨んでください。

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