静岡市でセラミックを比較する！セラミック治療ができないケース

2023/11/25

噛み合わせの状態が悪い

耐久性が高く、理想的な白い歯に仕上げられるセラミック治療ですが、全ての方が治療を受けられるわけではありません。セラミック治療を検討されている方は、施術を受けられないケースがあることも把握しておきましょう。

セラミック治療が難しい状態の一つに、噛み合わせの状態が挙げられます。治療を受けることで歯並びを調整することも可能ですが、矯正よりも軽微なものとなるため、セラミック歯を装着することで噛み合わせが悪化してしまう可能性があることも把握してください。

習慣的に歯を食いしばることが多い

噛み合わせのほか、普段から歯を食いしばる癖がある方もセラミック治療を受けられない可能性があります。特にスポーツをされている方や力仕事をされている方に多く見られますが、人が歯を食いしばる力は相当大きいです。これにより、せっかくセラミック治療を受けたとしても、詰め物や被せ物が割れてしまうことがあります。

ただ、歯を食いしばるからといって、治療を受けられないわけではありません。治療前に改善できれば施術可能なケースも多いため、気になる方は医師に相談してみましょう。

下の前歯がこすれて先端がすり減っている

セラミック治療が受けられないケースの一つに、歯ぎしりによるすり減りも挙げられます。特に歯ぎしりで下の前歯がこすれ、先端がすり減ってしまっている方は施術を受けることが難しいでしょう。

歯ぎしりは歯と歯がこすれるため、施術を受けたとしてもセラミック歯が割れたり消耗が早くなってしまったりします。場合によっては接着した天然歯の根本部分が折れてしまう危険性もあるため、十分に注意しなければなりません。歯ぎしりの原因は多岐にわたるため、セラミック治療を検討中の方は早めに医師に相談してください。

関連記事