静岡市でおすすめのセラミック治療！プラスチックとの違いを知ろう

2023/10/26

セラミックとプラスチックの材質の違い

詰め物や被せ物を検討していても、プラスチックかセラミックのどちらが良いか、違いを把握している方は多くはありません。費用面で言えば、プラスチックは保険適用できるので費用を抑えられることが魅力ですが、材質が異なるために治療後の結果にも違いが生まれます。

両者の材質の違いとして挙げられるのは、固さと滑らかさが大きなポイントです。セラミックの方がツルツルと滑らかで、汚れがつきにくい素材。これに対し、プラスチックの場合は、吸水性が高いために汚れがつきやすく、セラミックに比べるとザラザラとしているのが特徴です。

プラスチックとセラミックは金属アレルギーの心配がない材質すが、耐久性に違いがあります。プラスチック素材はきれいな白い歯に仕上がりますが、耐久性に優れているとは言えないため、噛む力が強い方には不向きです。

一方で、セラミック素材は天然歯に近い色合いに仕上げられるほか、高い耐久性を誇っているのが特徴的。あまりにも強い衝撃を受けると欠けてしまう可能性もありますが、天然歯との適合性も高いため、口内トラブルが再発するリスクなどを低減できます。

白い詰め物・被せ物として、多くの患者さんから注目されているセラミックとプラスチック素材ですが、どちらの素材が良いのかは患者さん自身で決める必要があります。ただし、歯科医院で受診した際に医師に相談することが大切です。

保険適用が可能なプラスチック素材はコストを抑えたい方におすすめですが、審美性や耐久性も求める方はセラミックが良いかもしれません。それぞれメリット・デメリットがあるので、詳しく知りたい方は静岡市内で評判のクリニックで相談してみましょう。