静岡市で安心のセラミック！歯茎が腫れてしまう原因について

2024/03/26

セラミックの不適合の可能性がある

美しい見た目と耐久性に優れているセラミックですが、実は、セラミック治療の後に歯茎が腫れてしまう場合、セラミックが不適合になっている可能性があります。

不適合とは、セラミックの接続部分（つなぎ目）が歯や歯茎にフィットしておらず、隙間や段差ができてしまうこと。その隙間や段差に歯垢がたまり、歯茎に炎症を起こしたり、虫歯になったりしてしまいます。セラミック治療をした後に歯茎の腫れが気になる場合には、早めの受診がおすすめです。

歯の神経に炎症が起きてきている

セラミック治療をした後に歯茎が腫れる原因としては、セラミックが歯や歯茎にフィットしておらず、そこに歯垢がたまり炎症が起きてしまうことが挙げられます。

セラミックの隙間からばい菌が入ってしまうわけですが、セラミックの中にばい菌が入ると、元の歯の神経に炎症が起き、虫歯になることも珍しくありません。また、セラミックを被せる以前の治療が不十分なケースも考えられるので、虫歯が原因で歯の神経に炎症が起きている可能性も視野に入れつつ、早めに受診することを心がけましょう。

マウスピースが合っていない

セラミック治療の後に歯茎が腫れるケースとしては、セラミック保護のために装着するマウスピースが合っていないという可能性もあります。セラミックは耐久性に優れていますが、劣化を防ぐために夜間にマウスピースを装着する方もいるのではないでしょうか。実は、そのマウスピースが合っていないと歯茎の腫れをひき起こす危険性があるのです。

たとえセラミックに問題がなくても、歯ぎしりや食いしばりを防ぐためにマウスピースをつけている方は、一度医師に相談してみましょう。

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